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大和(07/5/5)「藤娘」・周年イベント レポ  

(香盤)1大月小夜 2橋口美奈 3柿沢めぐ 4相田樹音
    5奈々子 6結 奈美子 7黒沢 愛(合ポラ・フィナーレ)の皆さん。

大和駅を出たのはお昼の12時15分頃。
よく晴れて初夏の陽気。歩いて1分ほどで劇場。
入口には
「相田樹音さん江」と書かれた周年祝いの花輪がいくつも 置かれている。
上り階段の途中にも花輪。
雰囲気はすでに盛り上がっている。
受付で平常料金4000円が割引カードで3500円。
すぐ中に入る。混んでい る!
この劇場で今まで見た中で一番混んでいて立ち見が大勢。
応援団も集まっている。ステージは3人目の踊り子さんのオープンの最中。
それが終わるとドリ ンク販売。
このへんで上手側の壁際の椅子席にかろうじて空席を見つけたので座った。
間もなくドリンク販売が終わり、舞台暗転。
アナウンス「ステージ準備のため少々お待ち下さい」
本舞台にブラインドカーテンが下りてくる。しばらく間。

少ししてアナウンス
「それでは本日周年記念の相田樹音さん華麗なる藤娘の舞い」
BGMが静かにスタート。
ここでカーテンの向こう側に照明が当たり、
カーテン越しに樹音さんの和服姿がほんのり浮き上がる。後ろ姿のようだ。
カーテンが上がり、舞台全体に照明。
そして本舞台の回転ベッドがゆっくり半回転し、樹音さん正面を向く。拍手。
黒の塗り笠をかむり、藤の花枝をかついで、
紺色系のうちかけ(模様は花か鳳凰か)、下には赤系の着物で黒と金色の帯。
豪華で妖艶なごぞんじ藤娘の姿。
白い顔に赤い唇。きりっとした表情。こわいような美しさ。
じゃーんと言ってオープニングが終わり、   
すぐ次の曲。今風の日本語女性ボーカル。和楽器が加わる。
樹音さんゆっくり花道を歩いてくる。
ゆっくりの動作だが一分の隙(すき)もない。
花道の先端まで来る。リボン、桜の花吹雪。拍手。
樹音さんゆっくり背を向け、また花道を静かに本舞台に戻っていく。後ろ姿が粋(いき)。
本舞台にもどると又正面を向き、藤の花枝を下に置き、
帯にはさんであった扇子を抜き出して広げる。
(歌)めぐりめぐる…
舞いながら扇子を広げたり、閉じたり、ヒラヒラさせたり。
そして扇子を閉じると、ぽーんと舞台そでに放る。
ここで又藤の花枝を持って立ち上がって舞う。
腰をかがめてちょっと品を作ったり。日舞の色香。
そんなふうに1曲舞うと、ニコ。拍手。

次の曲。ハスキーな英語女性ボーカル。ちょっとノスタルジックな雰囲気。
樹音さん舞台下手へ寄って鬘をはずすと、すっきりした髪型になる。
ここでお客の一人に帯の端を持たせて、
体を回して帯を解く。そして打ち掛けを脱いで舞台そでに置いてくる。
一瞬の暗転。
すぐまた出てきて次の客に細いピンクの紐を解かせる。
また次の客にも細い帯紐を解かせる。
この時点で樹音さん赤地に白い木の葉模様の着物。
ちょっとしどけなく着くずしている。
腰を下ろし、ゆっくりと艶技。
立ち上がるとおじぎして一旦引っ込む。拍手。

暗転。
次の曲。様子が一変して、映画音楽のような曲。
ミラーボールが輝き、スモーク。
オレンジ、グリーン等々のゴージャスで立体感のある照明。
その中を樹音さん軽やかに薄地のドレス(ベッド着のような)で再登場。拍手。
肩のあたりは淡いブルー、スカートはアイボリー系か。
笑顔でフェアリー(妖精)のように舞う。

すぐ次の曲になる。ロック調のラベルのボレロ。
樹音さんの十八番。手拍子も乗ってくる。
樹音さん乗りに乗って速い動きでクルクル回りながら
エプロン先端にやってきたり、また戻ったり、
バレーのようにポーズを決めたりして、カラフルな色光の中を踊っていく。
そんな風にして曲静まる。拍手。

次の曲(ドラマが結末に向かっていく感じ)。
ここで樹音さんにこやかに、
舞台の左、右、そして中央から客席に向かって優雅に宮廷式のおじぎ。
そして衣装を脱ぐと、下はTバック。
ここで腰を下ろしてパンツを脱いで
(お客にパンツを渡したと思う)
ベッドショーに入る。
片手片足立ち、などなど。
2方からリボン。
樹音さん目が輝いている。額に汗。
曲は静まっていく。リボン。花吹雪。拍手。

次の曲。
ここで衣装全部脱いで
ピンクのライトの中で
静かに横たわったり、
仰向けになったり、四つん這いになったり、
ゆっくりとした、悩殺的なベッドショー。
3方からリボン。
ステージに桜の花びらがいっぱい。
樹音さんその花びらを手ですくって、そしてふーっと吹き飛ばす。
何かが吹っ切れたように。
そして腰を下ろして、上体を前屈みにして、ちょっと胎児の形。

すぐ次の曲。力強く盛り上がってエルガーの「威風堂々」(編曲)になっていく。
樹音さん晴れやかな笑顔で立ち上がると、
誇り高く美しくポーズを決めていく。
上体を大きく反らせたり、ブリッジで片足を上げたり、
「誇りをもって、苦難の時を越えてゆこう」という応援のメッセージが伝わってくる。感
動の拍手。
様々なポーズを決めて、
衣装を拾うとゆっくりと、
花道を下がっていく。
そして本舞台で、両手を広げて決めのポーズ。拍手。
暗転。

「つづきましてポラロイドショーでお楽しみください」とアナウンス。
(この間、ファンが大急ぎでステージを掃除している。)
軽い曲が流れている。
少しして「はーいポラロイドでーす」と言って樹音さん青色の振り袖を着て登場、
柿沢めぐさんも赤い振り袖で一緒に出てくる。拍手。
樹音「姉妹でーす」(笑)
そしてポラロイドショーになる。さっそく行列ができる。
樹音さんに花束や差し入れを渡す人も。
行列はなかなか途切れない。時折「フィルムくださーい」と言う声が響く。
しばらくして柿沢さんは引っ込み、樹音さんが残って「おヌード」ポラ。
これも撮る人が多かった。
そんなふうにしてポラショーが終わると、
樹音さん「どーもありがとーございましたー」と言って
花束や差し入れを持って一旦引っ込む。拍手。

オープン曲が流れる。ビートのきいた曲。手拍子・タンバ。
樹音さん黄色と黒の法被で元気に飛び出してくる。髪型は日本髪のまま。
そして赤・青・黄色のライトが駆け巡る中で元気に踊り回る。
途中で紫のパンツを脱いでお客の一人に渡したと思う。
曲は続く。サックス(かトランペット)が狂ったように吹き鳴らす。
樹音さん体を反らせたり
V字でクルクル回ったり
おしりふったり。
和洋折衷なんでもあり。
リボンが次々に飛んでくる。
そんなふうにクレイジーに踊り終わると
曲静まる。
樹音さん「応援どーもありがとーございましたー」と言って笑顔で引っ込む。拍手。
暗転(1:17)
……(中略)……

7番目の踊り子さんのオープンが終わったのが3:21。
一旦暗転、すぐまたBGMが流れ、照明がついてフィナーレ。
踊り子さんが順にそれぞれの衣装で出てくる。
樹音さんは紫の丈の短い簡単なミニドレス。
ほかの踊り子さんはメイド服が多かったようだ。
小さな鯉のぼりを 持っている人もいる。
7人揃ったところで相田さん「みなさんこんにちわー。
今日はこどもの日です。みなさん子供になってあそびましょー」(笑)。
そして合ポラ。撮る人が多い。
うさぎ耳やねこ耳をつける踊り子さんもいて、賑やかに盛り上がっている。
合ポラが終わるとパンプレ、
踊り子さんが脱いで投げると、お客は一斉に立ち上がって取り合う。拍手・歓声。
賑やかにパンプレが終わるとBGMが大きくなり、
踊り子さんたちが軽く踊りながらステージを1周。
本舞台に戻ったところでアコーディオンカーテンが下りてきて、
拍手の中をこの回が終了。3:45。

休憩時間があって2回目がスタート3:58?
……(中略)……
3人目の踊り子さんのオープンが終わり、ドリンク販売が終わったのが4:32。
暗転。アナウンスで紹介され、
暗い中、樹音さん出てくる。
今回はドレスのようだ。本舞台中央で伏せるような姿勢。一瞬の静寂。
ゴーッという効果音。スモーク。
照明がつく。
樹音さんゆっくり起き上がる。
白い帽子に白いドレス。小手をかざして何かを探しているような様子。
曲は急展開、マイナー調の運命的な曲、女性ボーカルが加わる。
樹音さんちょっときつい顔で踊りがスタート、はだし。手拍子・タンバで応援。
曲に乗って激しく踊る。
(けがしないようにと心配になるほど)ばりばり踊る。
クルクル回ったり、
さっと座ったり、すぐ立ち上がったり、
踊っているうちに笑みが戻る。

曲は急に変わる。(切れ目がよくわからない)
樹音さん踊りながら白い帽子をとったり
白い腕飾りをはずして振り回したり、
ステージを小走りに走ったり、
足上げたり、ぴょんと跳んだり。
このへんで上の衣装はずすと、
その下は紺色の衣装。
軽くなると更に激しく踊る。
きれの良い動き。パワフルで優美。
そんなふうに踊り回ると、
片手を上げてポーズ、拍手。
暗転、引っ込む。

次の曲。荘重で哀愁のあるBGM 。
ミラーボールが輝き、スモーク。
舞台は夜のような、海の底のような 光空間。
その中を樹音さん左から静かに出てくる。拍手。
薄地の淡い紫の着物、金色の帯を前結びにして、
頭に青い羽飾りという姿で、静かにやってくる。
そしてゆっくり帯の一端をお客の一人に持たせると、クルクルと帯を解いていく。
薄い着物地から乳首が透けて見える、これがセクシーというより神秘的。
次に、もう一つの細い黄色い帯を別のお客に持たせてまたクルクル。
紫の着物を軽く羽織った姿で広げてポーズ。下には薄紫の小さなパンツ。
そしてゆっくりポーズベッドショーに入る。
細かい演技は覚えていないが、音楽と舞台とが一つに融合して、
伝説の世界に入っていくような、
異世界に迷い込んだような。
どこか異様で、妖艶で、そしてなつかしいような、
魂の奥底に響くような、そんなステージが展開されていく。
樹音さんここで脱いだパンツ丸めてお客に投げる。
そしてまたポーズを決める。リボン、花吹雪、拍手。
一瞬の微笑。
そして花吹雪がいっぱい散っている中を
ゆっくりと花道を下がっていく。
後方からの光でシルエットが美しい。
そして振り向く。決まった、拍手。
余韻を残して去っていく。暗転。

場内が明るくなり、「続きましてポラショーです」とアナウンス。
この間、ファンがステージを掃除。
少しして樹音さん「はーいおまたせしましたー」と言って出てくる。
今の紫の着物に赤い和傘。
また行列が出来る。ここで劇場ママが出てきて手際よく仕切る。
この間BGMは男性ボーカルで、オリジナル曲とのこと。中々味のある歌。
ポラが終わると樹音さんすぐまた一旦引っ込む。拍手。

オープン曲が流れる。インストルメンタル。手拍子・タンバ。
樹音さん法被を羽織って笑顔で飛び出してくる。拍手。
乗りよく踊ってオープンが終わる。拍手、歓声。
またファンが掃除。(5:10)
……(中略)……

ラストの踊り子さんのポラの時、若い男性スタッフが場内のお客に
「このあとイベントの時に…」と言ってクラッカーを配っていた。
ステージはオープンになって終了。(6:42)
暗転。
すぐ明るくなり、フィナーレのBGMが流れ、
相田さん以外の踊り子さんたち6人が出てきてフィナーレ、そしてパンプレ。
それが終わると踊り子さんたちは本舞台に並び、
受付の姐さんがマイクを持って司会。
「はーいみなさんこんばんわー」会場から
「こんばんわー」「こんばんわー」盛り上がっている。
司会「今日はこの時間をお借りしまして、
   相田樹音さんの周年記念をお祝いしたいと思いまーす。
   それでは相田樹音さんどーぞ」
ここで樹音さん登場。
華やかなオレンジ色の振り袖。拍手「かわいいーっ!」という声。
ここでケーキが出され、
「相田樹音さんデビュー記念週おめでとう」と印字されたパネル板が据えられる。
そして司会の合図で樹音さんろうそくを一息に吹き 消す。パーンパーンとクラッカー。
「おめでとーございまーす」拍手。
このあとファン代表氏による祝辞
「相田さんは去年の3月に骨折して…」リハビリを乗り越え、
軸足を左から右に変えたりとか大変な努力をして今日に至ったとか。
「これからもファン一同応 援していきます」そして花束贈呈。拍手。
そのあとも花束や差し入れを渡す人が次々に。お札のレイを首にかけてあげる人も。
そのあと舞台の踊り子さんたちが一人づつ小さな花束を渡してお祝いの言葉を言う。
「周年おめでとうございます」
「いつもやさしくしてくれて」
「お手本だ と思っています」
「これからもお元気で」
「夢のあるステージを」などなど。
そのあと「これからも頑張って」と劇場ママの祝辞。
そのあとファンの一人の音頭で、踊り子さんたちはグラス、
お客たちは(この少し前に配られた)缶ジュースで、かんぱーい!
司会「それでは樹音さんにごあいさついただきましょう」ということで
樹音さんにマイクが渡される。
笑顔で語り始める
「みなさま本日はありがとーございまーす、
 こんなに祝っていただいて…(ここで涙声になる)会場から「頑張れ!」
というエール。拍手。
話しつづける、ファン、踊り子、スタッフ、照明さん、売店の会長さん、
劇場ママたちに「ありがとーございまーす」そして「また呼んでください」(笑)
自己PRを忘れないところはさすが。
このあと合ポラ。行列が出来る。
樹音さんを中心にして踊り子さんたちが囲んだところを撮っていく。
劇場ママが仕切っている。
「ありがとーございました。 ハイ次の方」といった具合に手際よく。
時間の関係で急ぐようだ。そんなふうに進行。
和やかに合ポラが終わり、踊り子さんたちは引っ込む。
まだ興奮さめやらぬうちに暗転になり、次の回の開演のBGMが流れてきた。
暗い中でファンたちが大急ぎで後片付け。(7:15)
そして3回目が慌ただしくスタート。
……(中略)……

3人目の踊り子さんのオープンが終わり、ドリンク販売が終わったのが7:50。
暗転。カーテンが下りてくる。
アナウンスで相田さんが紹介され、曲が流れる。
本舞台に照明、カーテン越しにチラと藤娘の後ろ姿。
そしてカーテンが上がり、本舞台の丸盆がゆっくりと半回転。
樹音さん正面を向く。1回目よりさらに艶やか。拍手。
すぐ次の曲。
和楽器を使った現代女性ボーカルで、藤娘と直接の関係はないがよく合っている。
樹音さん花道(この劇場のエプロンステージは長いので、花道と呼ぶのにふさわしい)を、
藤の花枝をかついでゆっくりと歩いてくる。
神秘的にして妖艶。
絡(から)んだ藤の枝が心の葛藤をあらわすようなー意のままにならぬ男心を
なげきつつーと見せて実は、男心をからめとっているような。
樹音さん花道の先端に来るとちょっと品を作ってまた本舞台に下がっていく、
後ろ姿が何度見ても粋。
ここで花枝を下に置くと帯にはさんだ扇子を取り出す。
広げたり、閉じたり、ヒラヒラさせたり。
客席は催眠術がかかったように魅せられていく。
歌「時をとめて…ここでまた藤の花枝を持ってゆっくり舞う。
動きを極限まで押さえた舞い。
そんなふうにして1曲終わる。拍手。

次の曲。ジャズボーカル。
ノスタルジックな、なんとなく昭和初期のイメージ。
ここで樹音さん笠をとり、
笑顔で出てくる。すっきりした髪がつややか。
そしてお客に帯を解かせる。
うちかけを外して本舞台そでに置いてくる。
その下は赤い着物。ゆっくりと艶技。
そして背中をチラと見せながら去っていく。拍手。

次の曲。ミラーボール、スモーク、煌(きら)めく照明。ドラマチックな展開。
樹音さん淡いシースルーのドレスで妖精のように出てくる。
曲はロック調のボレロになる。速い手拍子、タンバ。
樹音さん跳んだりはねたり、体を回転させたり。爆発的に、はじけるように踊る。
(なぜ踊るのかなんて聞かないで。
音楽を聞くと体が勝手に動いてくるのよ。なんて声が聞こえてきそう)
そんなふうに踊り回ってポーズ、汗、拍手。

次の曲。
樹音さん笑顔で舞台の右、左、そして中央で優雅に宮廷式のご挨拶。
リボン、花吹雪、拍手。
ここでパンツぬいでお客の1人に渡したと思う。
それから片手片足立ちなど。3方からリボン。
曲静まる。拍手。
次の曲。
ここで衣装脱いでポーズベッドに入る。
目がキラキラ。ちょっと子供みたいに足上げたり。
次の曲。
樹音さん体を胎児のように小さく前かがみになった姿勢から、
少しづつ上体を起こしていって、
威風堂々大きく立ち上がり、高揚感のあるポーズベッドへ。
T字バランス、Y字バランスなどなどを美しく決める。
ここで衣を拾ってひらひらさせながら、
明るい笑顔で花道を下がっていく。希望へと向かっていくように。
本舞台で振り向くと、左手を上、右手を横にのばしてポーズ。
大きな拍手、ブラボーの声。

アナウンス「つづきましてポラショーでお楽しみ下さい」
(この間もファンがステージを掃除している)
軽いBGMが流れている。
少しして樹音さん赤い大人の雰囲気のドレスで登場。拍手。
ポラショーになる、この回も撮る人が大勢。
終わると、また一旦引っ込む。
軽い曲が流れ、樹音さん黄色と黒の法被で再登場。オープンになる。
片足立ち、Y字、仰向けになって回転したり、
また立ち上がっておしりふったりぴょんぴょん跳んだり、
コミカルでちょっとクレイジーに踊る。
手拍子・タンバも乗りに乗って応援。
そして「ありがとーございましたー」と言って終わる。拍手。(8:27)
……(中略)……

ラストの踊り子さんのオープンが終わったのが9:27。
時間の関係で今回はフィナーレはカット。

すぐ4回目が始まる。
(このへんでお客は少し減ったが、それでも普段の4回目より多い)
……(中略)……
3人目の踊り子さんのオープンが終わったのが10:12。
この回はドリンクタイムはなし。
暗転。

アナウンスで相田さんが紹介される。
荘重な感じの音楽が流れる。
樹音さん下手から青いうちかけ、日本髪にかんざし。
金色の帯で、朱色の管の長いキセルを持って静かに登場。拍手。
花道をやってくる。姐御芸者のような、花魁のような。
花道の先端まで来ると、キセルをくゆらす仕種(しぐさ)。
ふーっと煙がでてくるみたいな。
ボーッという音。
遠くを見るような目。 
何かを思い出しているのか、思い出すまいとしているのか…
ここでキセルを置いて、青いうちかけも脱いでそこに置く。
そして上手エプロンわきのお客に赤い帯の端をさしだす。
少しして意味がわかったらしく、
お客はそれを手にもつと、
樹音さんクルクルと帯を解く(拍手)。 
次は下手側のお客に黄色い帯を解かせる。
そしてゆっくり着物を脱いでいく。
そしてTバックパンツを脱ぐと、口にくわえながらお客に渡す。
すぐポーズベッドに入る。リボン、拍手。
ゆっくりの動きだが、
深い愁(うれ)いをたたえているようで、
じーんと心の奥底に響いてくる。
かと思うと、時に謎の微笑み。
ここでキセルを拾い上げ、それでかぶりつきのお客ののどをコチョコチョやったり(笑)
そして背を向けて、キセルを持ったままゆっくりと本舞台に下がっていく。
本舞台でチラとふりむき、すぐ暗転。拍手。

すぐ明るくなる。
樹音さん紫の着物で出てくると「おそうじありがとーね」拍手。
そしてポラショーになる。4回目なのでお客は減っが、それでも撮る人は多い。
キセルをくわえた姿が人気。
一通り撮り終わると、樹音さん「エロポラ撮る人いませんねー。
それでは終わりまーす」と言って荷物を持って一旦引っ込む。
BGMが大きくなる。チャイコフスキーやらエルガーやら編曲クラシック。
樹音さん法被で出てきて、笑顔で跳んだりはねたり、
腰を下ろして両足V字、立ち上がってY字バランスなどなど、
軽やかにコミカルに踊り回って今日一日の踊り納め。
そして「どーもありがとーございましたー」客席から「おつかれさまでしたー」の声、リボン。
大きな拍手。
そんなふうにして今日の相田さんのステージが終わる。10:42。

ここで僕は劇場を出た。
夜風が心地よい。             おわり



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